【ポケモンＳＭ】Only1Battle4th優勝パーティ紹介
こんにちは。まさょぺこと申します。
昨日、lv1ポケモン限定大会only1battleの第4回に参加し、通算2度目の優勝を成し遂げたので、その時の構築をご紹介したいと思います。
パルシェン、ポリゴンZ、コータス、カラカラ等々、この界隈でのメジャーポケモンで圧倒的高火力を押し付ける…lv1バトルに対してそのような印象を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、lv1バトルではこんな動きもできるということを知ってもらいたく、いつもとはガラリとコンセプトを変え、火力を「押し付ける」のではなく「凌ぎきる」ことを目指し、パーティを考案しました。
着目した技は「リサイクル」です。
リサイクル: 味方が最後に使用した持ち物の道具を手に入れる。自分が既に道具を持っている場合は失敗する。
つまり、H実数値が12前後であるlv1の環境において、自身のきのみジュースやオレンのみを回収することで、実質的な全回復技として機能する非常に強力な技となります。
このリサイクルを覚える2体のポケモンに耐久上昇技を仕込むことで、突破不能な要塞化を狙うパーティのダブル積みエースとし、その取り巻きを固めていった形で完成したのが今回のパーティになります。
また生さんがポリゴンZがやばいやばい言ってたので、そこのケアもある程度意識してます。
以下パーティ紹介
------
まずエース2枠。
ゴンベ@きのみジュース 14-7-6-6-7-5
毒毒/炎のパンチ/たくわえる/リサイクル
今回のエース。
あついしぼうで耐性優秀、更に耐久面が14-6-7と特にHPが高いおかげで大抵の攻撃を一度は耐えることができ、積み技がない相手は対面で毒毒→リサイクル連打で理論上倒しきれる。さらに中途半端な火力相手にはたくわえるを挟み起点にすることで突破不能な要塞と化す。
毒の効かない相手には🤜🤛🔥拳で。
実はカビゴンと実数値が同じ。ゴンベのみがたくわえるを覚えることができる。
ちなみにB6D7のため、ダウンロードで攻撃が上がる。
0積みだとポリゴンZの適応力破壊光線及びウルトラダッシュは耐えられないので、先に積むか壁を貼った状態で対面することを立ち回りから意識した。
どうせ下から行動するので、S4にしてトリルに厚くする択もあり。
クレッフィ@オレン 12-6-7-6-7-6
ドレインキッス/鉄壁/瞑想/リサイクル
準エース。
悪戯心で鉄壁、瞑想、リサイクルを打てるポケモン。悪戯心鉄壁による物理方面の積み速度は凄まじく、瞑想ドレインキッスによる回復も可能。相手のパーティ次第ではこいつ1人で詰ませられる程のスペックがある。
しかし、高火力かつメインウエポンで抜群を突かれるコータス、カラカラなどには滅法弱く、基本的にはこれらがいないパーティ相手にしか選出しない。
いくら上記二体で積んで要塞化を目指すといっても、相手の積みエースと相対するとやはり速度勝負になります。それを補助するのが以下サポート2枠。
ミミッキュ@ゴーストZ 12-7-6-6-7-7
鬼火/シャドークロー/じゃれつく/剣舞
主に先発or相手の物理相手に繰り出し、化けの皮の行動保証で鬼火を撒き起点を作る役回り。普通に殴り合うことも。
ダブルエースが得意ではない鋼に等倍で入り、通りも良いゴースト技にZを持たせたが、ラムとか広角レンズあたりのほうが良かった感は否めない。
同じくD7のため、ダウンロードで攻撃が上がる。
スカーフパルシェンには上からつららで無抵抗に殴り殺されるが、むしろそれは後続エースの起点となり美味しい展開。
ゴーストタイプなので、パーティにいるだけでゴンベポリZ対面で安易にZ破壊光線を撃たせないことも大きい。
エルフーン@襷 12-6-7-6-6-7
ギガドレ/ムンフォ/追い風/光壁
気合の襷の行動保証といたずらごごろで光壁や追い風をするサポート要員。
主に特殊相手に投げる。ポリゴンZに積まれてしまった最悪の状況でも上から光の壁を貼ってエースに繋げられる。優秀。
+α枠
ピカチュウ@電気玉 12-6-6-6-6-7
ボルテッカー/ボルチェン/めざパ/瓦割り
映画前売り券特典ポケ。
使ってあげないと前売り券(子供用)料金800円を損した気分になるのでとりあえず入れた。
両エースが刺さらなそうな時に純粋に殴り合いをさせた。ボルテッカーで12-7まで確定12-8を75%の超火力。ボルチェンも交代技とは思えない程の削りを見せる。強かった。
ヤミカラス@輝石 12-7-6-7-6-7
不意打ち/ブレバ/追い風/挑発
地面の一貫を切るため一応浮いてる枠として。輝石による高耐久、悪戯心追い風、挑発。先制技持ち。
エルフーンの方が動き易かったため、選出機会はなかった。
両壁貼ったりどくびし撒いたりする枠にしてもよかったのかもしれない。
------
大会で行なった選出は
・サポート×2+エース×1
・サポート×1+エース2
・ピカチュウ+サポート×1+エース×1
のいずれかでした。(多分
大会前、ポリゴンZ対策を考え、強いて挙げるなら1度しか積めない点が弱点かなとなり、このパーティのコンセプトが思い浮かびました。光壁を貼れればZテクスチャーをされようがあの憎き悪魔を積みの起点にできます。
急所は切っても切れない負け筋なのでなるべく試行回数を稼がれないよう無駄に積み過ぎるくらいなら削りに行くスタンスで。
吠える、吹き飛ばし、挑発、はたき落とすなどはパーティコンセプトが崩壊し無理なので割り切ってました。
むしろ火力を押し付けるパーティが多い環境だったからこそ、このパーティで結果を残すことができたと思いました。
決勝戦で、1↑ゴンベが4↑ミミッキュのじゃれつくを耐えた時は感動しました。
ポリゴンZも封じ込め、想定通りの動きができて、過去一番の達成感だったかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。今回の大会もとても楽しませていただきました。レベル1バトルが今後より一層流行ることを期待しています。また次回大会でお会いしましょう。それでは〜
昨日、lv1ポケモン限定大会only1battleの第4回に参加し、通算2度目の優勝を成し遂げたので、その時の構築をご紹介したいと思います。
パルシェン、ポリゴンZ、コータス、カラカラ等々、この界隈でのメジャーポケモンで圧倒的高火力を押し付ける…lv1バトルに対してそのような印象を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、lv1バトルではこんな動きもできるということを知ってもらいたく、いつもとはガラリとコンセプトを変え、火力を「押し付ける」のではなく「凌ぎきる」ことを目指し、パーティを考案しました。
着目した技は「リサイクル」です。
リサイクル: 味方が最後に使用した持ち物の道具を手に入れる。自分が既に道具を持っている場合は失敗する。
つまり、H実数値が12前後であるlv1の環境において、自身のきのみジュースやオレンのみを回収することで、実質的な全回復技として機能する非常に強力な技となります。
このリサイクルを覚える2体のポケモンに耐久上昇技を仕込むことで、突破不能な要塞化を狙うパーティのダブル積みエースとし、その取り巻きを固めていった形で完成したのが今回のパーティになります。
また生さんがポリゴンZがやばいやばい言ってたので、そこのケアもある程度意識してます。
以下パーティ紹介
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まずエース2枠。
ゴンベ@きのみジュース 14-7-6-6-7-5
毒毒/炎のパンチ/たくわえる/リサイクル
今回のエース。
あついしぼうで耐性優秀、更に耐久面が14-6-7と特にHPが高いおかげで大抵の攻撃を一度は耐えることができ、積み技がない相手は対面で毒毒→リサイクル連打で理論上倒しきれる。さらに中途半端な火力相手にはたくわえるを挟み起点にすることで突破不能な要塞と化す。
毒の効かない相手には🤜🤛🔥拳で。
実はカビゴンと実数値が同じ。ゴンベのみがたくわえるを覚えることができる。
ちなみにB6D7のため、ダウンロードで攻撃が上がる。
0積みだとポリゴンZの適応力破壊光線及びウルトラダッシュは耐えられないので、先に積むか壁を貼った状態で対面することを立ち回りから意識した。
どうせ下から行動するので、S4にしてトリルに厚くする択もあり。
クレッフィ@オレン 12-6-7-6-7-6
ドレインキッス/鉄壁/瞑想/リサイクル
準エース。
悪戯心で鉄壁、瞑想、リサイクルを打てるポケモン。悪戯心鉄壁による物理方面の積み速度は凄まじく、瞑想ドレインキッスによる回復も可能。相手のパーティ次第ではこいつ1人で詰ませられる程のスペックがある。
しかし、高火力かつメインウエポンで抜群を突かれるコータス、カラカラなどには滅法弱く、基本的にはこれらがいないパーティ相手にしか選出しない。
いくら上記二体で積んで要塞化を目指すといっても、相手の積みエースと相対するとやはり速度勝負になります。それを補助するのが以下サポート2枠。
ミミッキュ@ゴーストZ 12-7-6-6-7-7
鬼火/シャドークロー/じゃれつく/剣舞
主に先発or相手の物理相手に繰り出し、化けの皮の行動保証で鬼火を撒き起点を作る役回り。普通に殴り合うことも。
ダブルエースが得意ではない鋼に等倍で入り、通りも良いゴースト技にZを持たせたが、ラムとか広角レンズあたりのほうが良かった感は否めない。
同じくD7のため、ダウンロードで攻撃が上がる。
スカーフパルシェンには上からつららで無抵抗に殴り殺されるが、むしろそれは後続エースの起点となり美味しい展開。
ゴーストタイプなので、パーティにいるだけでゴンベポリZ対面で安易にZ破壊光線を撃たせないことも大きい。
エルフーン@襷 12-6-7-6-6-7
ギガドレ/ムンフォ/追い風/光壁
気合の襷の行動保証といたずらごごろで光壁や追い風をするサポート要員。
主に特殊相手に投げる。ポリゴンZに積まれてしまった最悪の状況でも上から光の壁を貼ってエースに繋げられる。優秀。
+α枠
ピカチュウ@電気玉 12-6-6-6-6-7
ボルテッカー/ボルチェン/めざパ/瓦割り
映画前売り券特典ポケ。
使ってあげないと前売り券(子供用)料金800円を損した気分になるのでとりあえず入れた。
両エースが刺さらなそうな時に純粋に殴り合いをさせた。ボルテッカーで12-7まで確定12-8を75%の超火力。ボルチェンも交代技とは思えない程の削りを見せる。強かった。
ヤミカラス@輝石 12-7-6-7-6-7
不意打ち/ブレバ/追い風/挑発
地面の一貫を切るため一応浮いてる枠として。輝石による高耐久、悪戯心追い風、挑発。先制技持ち。
エルフーンの方が動き易かったため、選出機会はなかった。
両壁貼ったりどくびし撒いたりする枠にしてもよかったのかもしれない。
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大会で行なった選出は
・サポート×2+エース×1
・サポート×1+エース2
・ピカチュウ+サポート×1+エース×1
のいずれかでした。(多分
大会前、ポリゴンZ対策を考え、強いて挙げるなら1度しか積めない点が弱点かなとなり、このパーティのコンセプトが思い浮かびました。光壁を貼れればZテクスチャーをされようがあの憎き悪魔を積みの起点にできます。
急所は切っても切れない負け筋なのでなるべく試行回数を稼がれないよう無駄に積み過ぎるくらいなら削りに行くスタンスで。
吠える、吹き飛ばし、挑発、はたき落とすなどはパーティコンセプトが崩壊し無理なので割り切ってました。
むしろ火力を押し付けるパーティが多い環境だったからこそ、このパーティで結果を残すことができたと思いました。
決勝戦で、1↑ゴンベが4↑ミミッキュのじゃれつくを耐えた時は感動しました。
ポリゴンZも封じ込め、想定通りの動きができて、過去一番の達成感だったかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。今回の大会もとても楽しませていただきました。レベル1バトルが今後より一層流行ることを期待しています。また次回大会でお会いしましょう。それでは〜
