【ポケモンＳＭ】Only1Battle2nd優勝パーティ紹介

はじめまして、まさょぺこです。

3/4に行われたサンムーン第2回lv1ポケモン限定大会、Only1Battle2ndで優勝することができたので、保存も兼ねて使用したパーティを簡単にご紹介したいと思います。

と言ってもパーティコンセプトはあまりなく、バンク解禁後のポケモンをざっと見て「チラチーノを使ってみたい」と思ったくらいで後は単体性能の高い強ポケを詰め込んだスタンダードなパーティです。探せば穴も多いと思います。

「lv1バトルなんて初めて聞いた」という方は当ブログ内にいくらか紹介記事もありますので、宜しければそちらもご覧下さい。

 

プテラ@メガ石 12-8-7-6-7-8
雪崩/燕返し/炎の牙/追い風

環境最速タイのS実数値8というのはやはり強かった。
硬い爪でいい感じに燕の確定数が変わるのも個人的に好き。

今回の大会ではトリルを撃たれなかったので、選出した試合では毎回1-1交換以上の仕事をしてくれた。

(ps:大会中パンプジンのサイズが見ただけでわからなかったため、小サイズのパンプジンに雪崩から入るプレミをしてしまった)

(特大:燕で最高乱数以外確2、特大以外:燕で確1)

トゲデマル@ジュース 12-7-6-6-6-7

10万/猫/すりすり/めざ地

破ったパルシェンにも強いため、バンク解禁前のKPトップクラスのポケモン。ではあったものの今大会ではあまり見なかった気がする。

頑丈とジュースによる最低2回の行動保証はとても優秀だった。

パーティ単位で重い相手の抜群技に敢えて後出しし、ジュースで全快してから削りを入れに行く、という無茶な使い方をすることもあった。

選出率はあまり高くなく、ミラー意識のめざ地も打つことはなかった。

エルフーン@タスキ 12-6-7-6-6-7

ギガドレ/ムンフォ/追い風/挑発

草枠兼困った時の追い風要員。確実に一度は行動して欲しいためタスキ。
アンコか挑発は好みか。めざパも入れて3ウェポンでも良さそう。

相手のパルシェンに破られることがなかったため追い風は撃つ機会がほぼなかったが、準決勝の身代わり猫の手胞子の無限チョロネコ相手に大活躍したので草枠としての採用がとても生きた。

ミミッキュ@命の珠 12-7-6-6-7-7
影打/じゃれつく/剣舞/ウドハン

lv1でも化けの皮が強いポケモン。
強化アイテムを持たないと抜群ウッドハンマーでH12-B7を落とせない。流行るであろう水ロトムやカラカラ(あとパルシェン)を意識し、H12-B8まで確定にできる珠を採用した。

すりすりで化けの皮を潰しつつ麻痺を入れてくる天敵のトゲデマルの減少もやや追い風に思えた。

オレンでないことで破ったパルの氷柱を受けきれなくなるが、そこはトゲデマル、もしくはエルフーンのいたずら追い風で誤魔化せると判断した。

パルシェン@スカーフ 12-7-8-7-6-6
氷柱/ロクブラ/めざ炎/なみのり

パルシェンの持ち物は個人的にスカーフが一番だと思っている。S9から氷柱かロクブラ撃ってるだけで相手のパーティが半壊する。

氷柱でロックすることで殻破パルの起点になってしまう点には注意だが、前述の通り裏で何とかなるため強気に動けた。

つぶてを撃ちたい場面も何度かあったが、パーティにハッサムが刺さりすぎていたのでめざ炎にした。

チラチーノ@王者の印 12-7-6-6-6-7
スイープビンタ/ロクブラ/タネガン/蜻蛉

パルシェンの氷柱と同指数のスイープビンタをS7から撃てる。更に印を持つと約5割で怯みも狙える。タネガンを覚えるためパルシェンとは違った範囲も見ることができる。カタログスペックは紛れもなく強い。

しかし、耐久も低く、殻破もないため、結局パーティの準エースくらいの位置付け。事実、同速ゲーに負けていれば危ない試合もあった。

ハロウィンZパンプジンの噂をちらほら耳にしたので、ノーマルタイプ、としてもこいつを考えていたが、改めてみるとあいつ高種族値で技も豊富だし全然対策になってなかった気がする。

(パーティ単位でハロウィン積ませる隙がほとんどなかったためとりあえず何とかなった)

同速制したりタネガンでジュース込みの水ロトム飛ばしたりとかなり活躍した。

以上になります。新環境になってからあまり考察、育成の時間が取れなかったので、前大会パーティから2枠入れ替えた程度で臨むことになりましたが、どのポケモンも要所要所で活躍してくれました。

また、バンク解禁後で初めて見るポケモンも多く、新鮮でとても楽しい大会でした。

lv1バトルは育成の手間が少なく、奥も深いとても面白いルールだと思っているので、より多くの方に興味を持って頂けると幸いです。

それではまた。